場所
日立鉱山の煙害対策として耐亜硫酸ガス性の樹木を緑地に、大正4年頃から昭和7年にかけて約500万本を植栽、うち260万本がオオシマザクラ。戦後薪炭用として伐採されたが、それらの種子から発芽した2,3世代のオオシマザクラが現在の姿となり、約2.5kmの稜線を白一色に飾る。