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きららの里の桜

撮影日時:平成21年4月21日 場所 

【最新情報】

 

【解説】 

 ここは平成6年に開園された公園である。造成途中の平成3年に「日本さくらの会」よりさくら800本が寄贈され現在に至っている。そのさくらが約15年過ぎた今最盛期を迎えている。
 主にソメイヨシノが占め、カンザン、ヤマザクラ、フゲンゾウ、シダレザクラなどが植栽されている。道路沿いだけでも約270本のさくらがあり、4月中旬にはソメイヨシノ、4月の下旬からは里ザクラが楽しめる。特に沿線にはカンザン約70本が植えられ、花の最盛期は濃紅紫色一色に染まり来園者を楽しませてくれる。またこの時期にはカンザンの花から“さくら湯”の作り方の講習など計画されることもある。
 平成2年3月にはジタチベニカンザクラ(日立紅寒桜)40本が沿道途中の丘に植栽され、成長した暁には2月ころの花見が期待される。

【さくらの品種】 ソメイヨシノ カンザン ヒタチベニカンザクラ 等